February 07, 2009

もはや何が言いたいのかサッパリ理解できない -私的録音録画補償金問題

もう各所でも記事になってますが、また私的録音録画補償金問題が話題になってるようです。
今回のはいつにも増してよく分からない。
でも私的録音録画補償金ってステキなビジネスモデルですよね。曲が売れなくてもお金が入ってくるわけですから。

以下抜粋ですが、

権利者側は2008年12月に、ニワンゴの動画投稿サイト「ニコニコ動画」にあるアンケート機能「ニコ割アンケート」を用い、補償金制度に関する調査を実施。これによると、私的録音に用いる機器はパソコンが72.4%と多く、これを基に試算すると「11~39歳の個人がパソコンに保有している楽曲は239 億曲を超える」(日本音楽著作権協会の菅原瑞夫常務理事)など、パソコンによる私的録音録画の実態が広がっているとする。また、パソコンに収録した楽曲を携帯音楽プレーヤーにコピーする人の比率も47.1%に達したとする。これらを踏まえ、権利者側ではパソコンや携帯音楽プレーヤーへの補償金賦課が必要としている。
日経PCオンライン

だとのこと。

まず「ニコニコ動画」で調査している時点で間違いなくバイアスがかかってるし、その中で「私的録音に用いる機器はパソコンが72.4%と多く、これを基に試算すると『11~39歳の個人がパソコンに保有している楽曲は239 億曲を超える』」ってのも私には何が言いたいのか全く理解できません。
72.4%という数字の母数をよく考えてこういう発言をして欲しいなと思います。
「全てのパソコンの72.4%が私的録音に使われている」っていうならまだ理解できますが、「私的録音に使われている機器のうち72.4%が私的録音に使われている」ってのでパソコンに課金しろってのは理解不能です。
これは「犯罪者の98%がパンを食べているからパンは危険だ」みたいなのと同じ考えじゃないでしょーか。
もうちっと考えてから問題提起して欲しいもんです。議論自体は是非やって欲しいけど、その理由がこれだとちょっと情けないと思います。

「メーカーのカタマリであるJEITAからは、補償金制度を廃止するミッションを帯びた専門家が会議に出て来て、僕らは2年間戦ってきたが、徒労感は凄くある。今後は色々なことを裁量できる人が席に着いていただき、物事を決めていかなきゃならない」
AV Watch

と言ってはいますが、それ以前に補償金を求める理由がこんなんだったら誰も納得しないんじゃないかなと、そう思います。

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October 02, 2008

羞恥プレイを始めてみた

あんまりなタイトルですが,何を始めたかというと公開ダイエットです.
ブログの右下に項目を追加してみました.
はてなにこういうサービスがあることは知ってましたが,まさかこんな用途に使うことになるとは…

Mr-Katagiの体重計

僕は身長186cmで,そこからBMI標準の22.0の値を算出すると76kgぐらいが標準なんですが,なんと現状の体重は95kg!
標準から20kgも多いことになります.というわけで余裕を持って目標70kgまで減量!

グラフの青い線が現在の体重
赤い線が目標体重の70kgになります.
目標体重まで遠いのう…対数グラフに変えてみるか(おい

とりあえず通学方法を電車→自転車に変え,食事も太らない物をメインに,あと筋トレをはじめて見ました.


□2008/10/02
自転車走行距離:16km(往復)
食事:
朝食・果物と羊羹
昼食・なし
夕食・そばとおかず
予想カロリー:多分1200kcalぐらい
筋トレ:腕立てと腹筋

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July 08, 2008

あれ?なんかRjpWikiからアクセスがあるよ?

ということで,なんかRjpWikiでこのサイトにリンクを頂いたようです.
RjpWikiといえば日本のRユーザーのユートピア(?)なわけで,そこからリンクを頂けたのはうれしい限りです.

ちなみにリンクを頂いた記事は
Mac OS X LeopardでGRASSを動作可能にしたりGDALをインストールしたりrgdalをインストールしたりspgrass6をインストールしたりするレシピ
で,
R と GRASS GIS
という記事からリンクを頂きました.多謝多謝です.

自分もGoogleで検索して不特定多数の方の技術メモにお世話になることが多いので,せめてもの恩返しにと思い始めた技術メモですが,こんなにうれしいことはありません.

みなさん所属とか明らかにされている中で,自分の所属だけ明らかにしないのもどうかと思ったので,Profileの項に所属を書き加えておきました.
何かメッセージがあればProfileのgmailのアドレスに送っていただけると幸いです.
これからも良い記事を書いていきたいと思います.

がんばるぞ,おー!

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July 06, 2008

人が何かを作ると言うことは,違いが出ると言うこと

はてなの記事を見て,ちょい思ったことがあったので書いてみました.
ちなみにその記事はこちら
そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び

トマトをひっくり返して描く,「ヘタ」を描かない.
僕は美術の成績がすこぶる悪かった人間なんで,その違いはよく分かりませんが,「何か問題があるの?」と思ってしまうのは僕だけでしょうか.
そこでゲルニカみたいな抽象画的なものを出されたら,「何かゴールを勘違いしてるんじゃないかな」と心配になりますが,少なくとも「トマトを描いている」のを「自分に個性があると勘違いしている」っていうのは何かおかしい気がします.
それに「勘違いしている」というのはあくまで主観であり,逆を言えばそう思わせるだけの特徴を出しているんじゃないですかね.

自分の世界に当てはめてみると,授業のTAをやっていて,レポートの採点をしていると思うわけですが,
みんな画一的なプログラムを組んで出してくるよりも,たとえ無駄なプロセスがあったとしても十人十色の方が良いと思うわけです.
そこにはハッキリと個性が表れています.
ものすごい自己主張な名前の関数名をつけてたりとか,見ている側からすれば「なんのこっちゃ」なものも多々ありますが,そこあるのは紛れもない「個性」でしょう.
「若いなぁ」とか思いますが,「個性を出そうと勘違いしてる」とは思いません.

結果は同じでも辿り着くまでの創意工夫がある.
たとえ自己満足であっても,自分で作った物を仕上げてきている.
それだけで最初は十分なんじゃないかと.

プログラムにしろ絵画にしろ,使う道具は違えど,人が何かを作り出すという点では同じはず.
みな同じ角度の同じデザインのトマトを描いても勿論良いわけですが,それって人としては逆に不自然だと思うわけです.
まぁそっちのほうが採点が楽っちゃ楽なんですが,なんの面白みもない.なんか機械を相手にしている気分なわけです.

最初はチグハグな自己満足の代物でも全然良いんです.
色々経験していくウチに「こうした方が楽かな?」「ここは無駄じゃないかな?」と思って,より完成された物に近づいていくわけです.
そこで創意工夫をして生み出していった物はとても大切な物だと思います.
その上でそれが楽しいと思ってくれればそれが理想だなぁと.

楽しい・面白いってのは,楽をしたいから工夫するってのに並ぶ,人間の成長の最高の原動力でしょう.

むしろ恐るるべきは他人のデッドコピーをすること,そしてそれに疑問を感じないこと,じゃないかって思います.
他人のをデッドコピーせず,自分の作った物を,もっと良くできないかなと思い始めれば,それだけで成長でしょう.

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